松本幡郎
(理学博士)
SGEレポート

松本幡郎博士
地質学からのアプローチ:
エネルギー鉱石SGE(1)

世界最大級の巨大カルデラを誕生させた地球エネルギーが1万年の時をかけてつくりあげたエネルギー鉱石・・・
それが「SGEストーン」である

【地球エネルギー】
世界最大級のカルデラの核

世界有数の火山地帯、“火の国”九州。
SGEストーン、そしてSGEウォーターの産出地帯は、大分県と宮崎県を分かつ1000m級の峰々が連なる九州山地の北東。

約3億年前の古生代二畳紀から約1億5000万年前の中生代ジュラ紀にかけて誕生した「秩父古生層」と構造線を境に接する、約1億3000万年前の中生白亜紀から約1500万年前の新生代新第三紀にかけて誕生した地層「四万十帯」のその鉱床を形成している。

ちなみに、「四万十帯」は、東南太平洋の中央海嶺で海山や海台が、プレートに乗って1億年を経て日本列島に接近、衝突し陸源堆積物を付加し形成された地層と考えられている。

注目すべき点は、この地が世界最大といわれる阿蘇のカルデラをはるかにしのぐ世界最大級のカルデラの痕跡が、今なお残る地であり、祖母山、傾山、そして大崩山など中生代の活発な火山活動により誕生したカルデラ火山群のほぼ中核に位置しているといった事実である。
1500万年前のこの世界最大級カルデラの誕生、それはくしくも日本列島が大陸から離れて現在のような列島となった時期と一致している。

SGE鉱石帯は、まさにこのダイナミックな地球エネルギーが繰り広げる神秘にみちた地球創造ドラマの中で誕生したのである。

続き、麗
【ホルンフェルス】「1万年の熱変成“ホルンフェルス”」を読む

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